2015年10月11日日曜日

生野銀山と志村喬

生野銀山にちょっと行ってきました
峠を越え、しばらく走ると銀山湖が見えてきた


そして往時精錬をしていた所


生野銀山は明治時代には
三菱マテリアルが操業を担っていたということです

今回の目的はここ

俳優 志村喬のプチ隠れファンとしては
見逃せないところ・・
参照YouTube動画(リンクの動画の4分30秒から)



志村喬の生家に生えていた松の木



画家の和田三造も生野出身だったのですね・・

往時の様子



地元の人に教えてもらったカフェ・レストラン 芒種




これをゲット
見てのとおり、沖縄の作家さんの作品
何で兵庫県の奥地で沖縄の作品がと
不思議にもなったが
日本は狭いなぁ・・と
感慨に耽ってしまったのでありました

2015年10月8日木曜日

恐竜の化石を模した作品 他造形物いろいろ

恐竜の化石を模した作品二態
左は自然の石を
レーザー加工したもので
右はガラス作品
(ペーパーウェイト)
化石というものは
生きていたときの状態に
届きそうで届かない
もどかしさがいいのだが
ガラスのこの作品は
それがさらに遠くなり
何とも言えない魅力がある
こちらは工房の壁に
新たに加わった
玻璃(ガラス)で
作られた仏像
一見古そうに見えるが
かなり怪しいモノ・・
だが、なかなかの
存在感なので
来てもらうことにした・・
その右に置いてあるのは
古代エジプトの副葬品で
呼ばれているもの
テラコッタと思われるが
かなりの密度で
ドッシリとした
重さがあります
もしかしたら
石で彫られたものかも
しれない
これは怪しさはない・・

 
これは先日生野銀山に
行った際、志村喬記念館
庭に置いてあった
スラグ(鉱滓)
金属精錬時に出る
いわばゴミだが
こうして塊を見ていると
人の営みについて思いが巡り
不思議な感慨になる・・

そしてこれは縄文土器
(もちろん私物では
ありません)
古代関連の資料を
整理していて
たまたま目にしたもの

存在感に圧倒される・・
模様は直弧文のように見える

そしてこれも縄文土器

そしてこれは
ヨーロッパから出土したもの
時代は日本の縄文時代と
ほぼ同じ頃
同様の焼き物があったのには
驚かされる

これは以前HPでも
紹介したことがありますが
縄文時代の耳飾り
これらのデザインと
よく似たものが

古代ケルトにもあった
ということにも驚かされます


2015年10月2日金曜日

昨夜の嵐がウソのよう・・


昨夜は突風が吹き荒れましたが
今日は一転、快晴に恵まれました


ススキの穂に花のようなものが・・



こちらは先日紹介した乱舞していた蛾と同じ種類のものですが
昨夜の嵐で傷んだのか
弱った様子・・
ウスバツバメガという名らしい・・



これは先月撮影したものですが
UPする機会を逃していたので
ついでに紹介しておきます
ヒガンバナは今はもうほとんど終わっています



2015年9月30日水曜日

中秋の名月 蛾の乱舞 そして特注ギター

今年の中秋の満月は
スーパームーンの中でも格別だったようですね・・
これは9月27日の夕方の様子

そしてこれは28日早朝4時頃の月

同日、28日夕方の様子


この日の朝
近所の桜の木の周りを
蛾の大群が乱舞していました
こういった光景は初めて目にしました・・
YouTubeに動画をUPしました
動画ではそれほど写っていませんが
実際はもっと多く、まさに乱舞といった感じでした
次の朝には一匹も見かけなかったので
この日だけの出来事だったようです・・
スーパームーンと何か関係でもあるのでしょうか
不思議です・・




さて、こちらは工房の様子
製作中の2台の特注ギター
裏板の接着が終わりました




以下、バインディング材の加工の様子




2015年9月27日日曜日

16菊家紋と古代ユダヤ そして獅子と狛犬 

以前、こちらのHPで三柱の鳥居について
述べたことがありますが(参照
そこで述べていることの
裏付けとなるようなことを
また少し紹介しておこうと思います

きっかけとなったのは
その動画のタイトルに
「三柱鳥居の謎が解ける」
というのがあるのに
引かれてしまったのです・・

また、この動画で説明されているのが
上に紹介した織物の絵柄ですが
(9分30秒ほどのところ)
この上部に描かれている16花弁の
紋にもハッとしたのです
日本の皇室と同じ紋ではないですか・・

また伏羲と女禍が手に持っている
曲尺(かねじゃく)を簠(ほ)とし
コンパスを簋(き)とするという説には
驚いてしまいました(8分35秒ほどから)
またこのホキは日本の地名にも多くある
ということにも驚きを隠せません・・
動画で紹介されているものを
書き出してみると
保木 保喜  保城 宝木
宝記 放亀 甫木 浦鬼
杜喜 穂北 帆木 掃 穂岐
伯耆 歩危 朴木 洞 保気
鳥取県の旧国名である伯耆(ほうき)も
ホキ(国境)だとすると
西の出雲と東の但馬の境
ということになるのでしょうか・・



これはフリーメイソン・ユダヤの
紋章ですが、これに十字架が加わると
「新世界秩序計画(NWO)」の
紋章になります
このコンパスと曲尺は一般的には
石工職人のギルドだったことの
名残とされていますが
上に述べたような
曲尺(かねじゃく)を簠(ほ)とし
コンパスを簋(き)とするという説は
斬新で説得力もあります

また上に紹介した動画では
狛犬の阿吽(あ・うん)にも
言及されていますが(9分くらいから)
本来は獅子(ライオン)と狛犬で
(写真は神戸湊川神社の拝殿のもの)

狛犬には本来この画像のように
角が生えていました
つまり一角獣(ユニコーン)
だったのですね
このこともたいへん興味深いです
一般的にユニコーンは角が生えた
馬のことを呼んでいますが
本来は一角獣全般をそう呼んでいたようです
事実、この狛犬にも1本の角が生えています

不思議なことに、この一角獣は
エフライムの父親に当る
ヨセフ族の紋章でもあるのです
また、ユダ族の紋章は角のない
獅子(ライオン)なのですが
ということは、神社に置かれている
獅子と狛犬は
古代イスラエルの12支族のなかの
ユダ族とエフライム(ヨセフ)族の
象徴でもある
ということが言えるのです・・
東大寺の南大門に置かれている狛犬が
古代インドや中東のものに似ているのは
このことと関係しているのかもしれません・・