2013年7月26日金曜日

2013年7月23日火曜日

19世紀ギターのBridge出来上がり


製作中の2台の19世紀ギター
Bridgeを作りました


これはViennaウィーン・タイプのブリッジ




ダブルホールにしました





2013年7月20日土曜日

カエルにカエル 秋の気配


ここ数日、日中の気温は30数度と高いものの
湿度が低く風があるためか
夕方には涼しさを感じるほどです
空も秋の気配を感じます




工房の入り口では
毎年カエルの置物にやって来るアマガエルが・・
今年は例年よりも多く見られますが
置物にはまだ少ない・・



2013年7月18日木曜日

工房裏の草むら


昼間の工房裏の草むら
生存競争が激しいようです・・


アサガオの蔓は上を目指して・・


ユリの茎にも・・


モミジの枝にも・・


お互い同士も・・


2013年7月17日水曜日

刀剣を生業(なりわい)とする・・


幕末頃に撮影されたと思われる写真
後に彩色処理されているようです
このように盥たらいの中に大きな砥石を入れて
研いでいるところが見られますが
写真が残っていたとは驚きです
この写真では盥に水は張られていないようなので
撮影用の設定でしょうが、大まかなところは
当時の様子だと思われます
そうすると、現代のような構えになり
踏まえ木が使われるようになったのは
明治時代頃ということになりますね・・




きょうの神戸新聞に掲載された記事から部分転載
(右クリックで別ウィンドウで開くと大きな画像を見ることができます)

現代では実用的ではないものを作る
ということはかなりの覚悟が必要でしょうね・・
実力さえあれば協力者が現れてくれるのも事実ですが
その実力を世に知ってもらう努力も必要な世界

我々楽器を作る者にも言えることなのですが
世の中に迎合しすぎてもいけないし
独りよがりでもいけない
確たる自信も必要だが、それを客観的に見る努力も必要
何事も難しいですね・・