検索キーワード「山芍薬」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
検索キーワード「山芍薬」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示

2015年3月31日火曜日

妙な水仙 山芍薬 そして桜

毎年犬と猫に踏まれるので、昨年移植した水仙
今年は数が増えて咲いております
しかし、このシュワシュワの花は妙・・


それと昨年適当に植えていた
山芍薬の根から新芽が出ておりました


山芍薬にはおもしろい実が付くようなので楽しみ・・
実が生るまで数年かかるらしいが
気長に待ちますか・・



こちらは近所にあるソメイヨシノの大木
昨日夕方6時頃


ようやく蕾がほころんだところです


夕日に照らされた幹


夕日


天空には月が・・


野焼きの煙で春霞・・


2016年4月27日水曜日

2015年8月3日月曜日

奥殿産浅黄と山芍薬の実


さゞれ銘砥から奥殿Okudo産の浅黄を入手


硬口ながら滑らかな研ぎ感で
文句なしの最終仕上砥石です
筋はほとんど問題なし


研ぎ巾5mmほどの鉋刃ですが、よく反応してくれます
研いだ鉋は古い会津鉋重道寸六(身幅65mm)
鋼は和鋼(玉鋼)



こちらはこれまで時折紹介してきた山芍薬
実がついに開きました




以上は小さい方の実ですが


大きいほうは
まだこんな感じです・・

2016年5月2日月曜日

羽化したてのテントウムシを発見!

工房裏で羽化したばかりの
テントウムシを発見



YouTubeに動画をUPしました


下翅を乾かしているのか・・
大アゴでコンクリートの小石をしっかりと挟み
体を固定しています

近くには抜け殻があちこちに・・

羽化後30分ほどすると
黒い模様が出てきました

さらに約30分後
斑点がはっきりしてきた
ナナホシテントウか・・

約2時間後



約3時間後
夕日が落ちてコンクリートの窪みに移動

今朝咲いた鉢植えの山芍薬も
花びらを閉じました


次の朝
朝日を受けて・・

昼過ぎには飛んで行ったようで
見当たりませんでした

開いた山芍薬の花

2015年7月20日月曜日

山芍薬の実、そして産地不明の中砥二種

ついに山芍薬(ヤマシャクヤク)の実が開きました
時期がちょっと早いような気がしますが・・


鉢植えの方は
まだまだ、といった感じです

こちらは新たに手に入れた産地不明の中砥、二種
水に濡れていない状態
白い方は福井県産の寺中jichu砥と思われ
今ではたいへん珍しく貴重な砥石です 
褐色の方は群馬県産の本沼田砥
あるいは小日向obinata砥と思われます

水に濡れた状態

右端は手持ちの本沼田砥
これは産地がはっきりとしているもの
その左は今回手に入れたもの
本沼田砥は沼田砥の層の上部とされ、
風化が進んで柔らかめのものが多いということです
この下に瓢箪沼田砥(参照)と呼ばれるものがあり
その下の層は白く硬いものが採れたということです

左から二番目は砥沢・虎砥、これも確実なもの
左端は今回手に入れた寺中砥

寸八鉋で試し研ぎ
よく反応しますが、黒い点状のところが
ガリガリと当たります

かなり荒い傷が付き、荒砥といった感じ
沼田砥にはよく見られる傷の付き方ですが
ここまで荒いものは初めて見ました

寺中砥と思われるもの
よく反応し、心地よく研ぐことができます
砥汁もなかなか良い感じです
この砥石は沼田砥にも似ていますが

沼田砥や砥沢砥には
ほとんどのものが針気があり
このような緻密な研ぎ上がりの
ものにはこれまでお目にかかっていません
おそらくこれは寺中砥でしょう
かなり良い状態の研ぎ上がりで
これは即戦力として充分使えます