2018年2月21日水曜日

19世紀ギター ニス塗り

フィニッシュ・オイルで
目止めをした
ラプレヴォット・タイプに
ボタン・セラックを塗っていく


刷毛塗りで20回ほど塗った状態
これで仕上がりとする
刷毛での塗り立て仕上げは
うまくいくと自然な風合いに
なるので、目指している
クワガタムシの艶にちかくなる

open pores仕上げ
導管は完全に目止めをせず
表面はツルツル・ピカピカには
していない

  
響板は刷毛で5回ほど塗り
艶消し仕上げにした

ラコート・タイプは
これからまだまだ
塗り重ねていく

次に塗るまでの間
刷毛はこのように
アルコール
(これはエコノールという
工業用エタノール
酒税がかかる無水エタノール
よりも安価で手に入る)
メチルアルコールは有害なので
私は使っていない

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