2013年9月6日金曜日

砥石の面直しを張替え式電着ダイヤモンドで作る

現在使っている砥石の面直し用電着ダイヤモンドを
そろそろ新しいものに替えようと思い
今日作りました
右が330mateから購入した張替え式電着ダイヤモンド(#200)
左の板は12mm厚のベニヤ板

カットした後、両面はできるだけ平面にしておきます

電着ダイヤモンドをエポキシで接着した2枚を平面を確認し
精度が悪い場合は修正します
そしてこれを木工用瞬間接着剤で接着します

これは10分ほどでほぼ完全に硬化します

接着したら側の木口を念のためシリコンコークで防水処置しておきます
これをやっておくと滑り止めにもなり使いやすいのです

ついでに新たに手に入れた昔の職人さんが使っていた砥石を
木の台に接着しました
この台の木口もシリコンコークを塗りました

他に使っている張替え式ダイヤモンド砥石
下段左端が今回作ったもの
これを作る動画についてこれをどう使うのかという
質問があったので、これを使うYouTube動画をUPしました

両面テープで接着する方法でも
もちろん良いと思います

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この電着ダイヤモンドは
どの位もつのでしょうか?

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
330mateで売られているものは長持ちします。
以前から使っているものは頻繁に使って3年ほど経っています。
現状でもまだ使えますが、最初の頃の荒さが
なくなっているので、
そろそろ新しいものにしようと思い、新たに手に入れました。
使い込んだものは目が細かくなっているので
目締め系の天然中砥の目起こしに使っています。

匿名 さんのコメント...

お忙しいところ
ありがとうございます