2009年8月19日水曜日

我が家のカッターナイフ

我が家のカッターナイフは
これでござんす

材質は、左は大阪府と奈良県の境にある
二上山(にじょうさん)で 産するサヌカイト
右のものは、ナイル川で拾われたフリント
古代では、どちらの石も
石器の素材として普通に使われていました

原石をうまく割ると
このように鋭利な刃物になります
  コピー用紙もこのように スッパリと切ることができます
  これは黒曜石ですが(ガラスと同質)
さらに切れ味が鋭く
産毛でも剃ることができます
ですから、古代の人々も
これらの石器で髪を切ったり
髭を剃っていたことは容易に想像できます
原始人というと髭も頭髪も伸び放題という
イメージがあるようですが
そんなことはないと私は思います
古代人もオシャレだったのですよ、きっと
縄文時代にはも使われていたし
装身具もいろいろとありました 美容室に
ネイル・サロンなんかもあったりして・・

2 件のコメント:

R さんのコメント...

Kiyondさんの心の中にはすばらしい世界が見えているのでしょうね。きっと古代の人々は私たちが思ってもいないようなことをなさっていたのかもしれません。
どこかの大学の先生がおっしゃるようなこととはうらはらに・・・・(^m^)
想像(創造)するのは自由ですもの。

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

コメントおおきにです。
想像するのは楽しいですね。